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α6500 新測光 「画面全体平均測光とハイライト重点測光」 を試してみました。 [α6500(ILCE-6500)]

α6500に新たに搭載された2つの測光パターン「画面全体平均測光」と「ハイライト重点測光」を使ってみました。と、いうのが今回のお話です。それらを「マルチパターン測光」で撮影したものと露出の違いを比較してみました。

結論から書くと、この新たな2つの測光方式・・・なかなか良い!!

撮影時の記憶に近い露出で記録してくれる「画面全体平均測光」と、白飛びを防ぐからRAW現像向きとも言える「ハイライト重点測光」。とくに「画面全体平均測光」、これはかなり使えますよ!!

 

使える!画面全体&ハイライト重点 2つの新測光方式

今までαの測光方式と言えば、「マルチパターン」を始めとする「中央重点」や「スポット」、3種類の測光方式でした。今回使用したα6500やα99 IIでは、新たに「画面全体平均測光」と「ハイライト重点測光」が追加。

全部で5種類の測光方式が用意されました。

画面全体平均測光

画面全体の明るさを平均して測光する方式

ハイライト重点測光

画面内の最も明るい領域を自動で検出し、そこに重点を置いて測光することで、ハイライトの白とびを防いで撮影できる測光方式。

 

これら新しい測光方式と、従来からのマルチパターン測光方式を撮り比べ。同じ被写体を撮影したとき、どのように露出が変化するのか数値と見た目で徹底チェック!

※マルチパターン測光とは・・・複数に分割した画面を各エリアごとに測光し、画面全体の最適な露出を決定する、もっともポピュラーな測光方式です。

 

例1 マルチパターン測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/640秒』 ISO400

 

例2 画面全体平均測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/1600秒』 ISO400

 

例3 ハイライト重点測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/4000秒』 ISO400

 

どの例にも言えることなのですが、Aモード、絞り値、ISO感度は固定。DレンジAutoで行っています。

まずは、明るいところ(空など)と暗いところ(影の部分など)が半々程度といった、『カメラが苦手にするような光線構図』で試してみることにしました。

その結果。測光方式の違いで、かなり異なる露出結果となりました。

「マルチパターン測光」では、影の部分が明るく持ち上げられていることもあり、空の一部も白飛び気味。今までなら、この結果を踏まえて撮りなおしたり、撮影後RAW現像などを行うこともあったと思うのですが、「画面全体平均測光」で撮影したものを確認してみると、空の微妙な表情に、影の表現もきちんと記録。目で見た印象に限りなく近い状態・雰囲気で写せていました。

「ハイライト重点測光」はこの測光方式の特長である、ハイライトの白とびを防いでくれているのがわかる露出値で記録。見た目にも印象的な雰囲気で写せているほか、白飛びがないのでRAW現像向きな記録とも言えそうです。

 

例2 マルチパターン測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F7.1 『SS1/320秒』 ISO500

 

例2 画面全体平均測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F7.1 『SS1/800秒』 ISO500

 

例2 ハイライト重点測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F7.1 『SS1/3200秒』 ISO500

 

こちらはペンギン親子のイラストが描かれたタイル周辺に、スポットライトのような陽射しが当たっていたところを、青空と一緒に広角レンズで撮影したもの。結果は先程とほとんど一緒です。

やはり「画面全体平均測光」が撮影時に目で見た時の印象にかなり近いイメージ。JPEGで記録するならもう「画面全体平均測光」設定で良いかも・・・と、思えるものがありました。

 

例3 マルチパターン測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/25秒』 ISO400

 

例3 画面全体平均測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/60秒』 ISO400

 

例3 ハイライト重点測光

カメラ α6500 絞り優先オート(Aモード) F5.6 『SS1/125秒』 ISO400

 

例3は背景までの距離があって、紅葉だけにスポットライトが当たっている景色を写したものです。

このような状況なら「ハイライト重点測光」が、撮影中に露出補正なしで、後処理なしで、すごく良い感じに写せています。この具合をみて思いついたのが演劇などの舞台撮影。

スポットライトの中、浮かび上がるように写したいなら「ハイライト重点測光」で良さそうです。

もちろん、全体を写す必要なないのであれば。ということが前提になりますが。

ただ、こんなシーンでも使い勝手の良さそうな「画面全体平均測光」で撮影しておいてから現像するというのもありかと思いました。まったくもって「画面全体平均測光」、かなり便利な測光方式だと思います。

 

今回は、α6500やα99 IIで追加された新測光方式、「画面全体平均測光」と「ハイライト重点測光」のことについて書かせていただきました。これから出てくるαにも、たぶん標準搭載されると思いますが、新しい2つの測光方式はかなりいい感じです

すでに該当機種をお持ちの方で、測光方式の設定はしたことがないって方も、ぜひ一度お試しください。文中にも書きましたが、見た印象に近いイメージでカンタンに写すことができる「画面全体平均測光」はかなりオススメできますよ。

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今回使用した商品につきましては、リンク先も参考になさってください。

 

α6500レビュー

APS-C機のフラッグシップモデル α6500のレビューを作例付きで公開しました。

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α6500 レビュー APS-Cフラッグシップを徹底解説!

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